【超便利】オススメのマルチペアリングマウス8選

トラックボールマウス

今回はオススメのマルチペアリングマウス(複数台接続可能なマウス)について紹介します。

在宅ワークの導入が進み、家で複数台のPCを使用する方も増えたのでは無いでしょうか。それぞれのPCを使うときにいちいちマウスを持ち替えたり、PCにマウスを差し替えたりするのは面倒です。

マルチペアリングマウスを使用すれば、マウス一つで楽に複数のPCやタブレットを操作することができます。

マルチペアリングマウスとは

ボタン一つで、接続するデバイスを切り替えることのできるマウスです。Bluetoothを使用した接続方式であり、USBレシーバーを差し替える必要がなく作業の生産性を上げることができます。

マルチペアリングマウス選びのポイント

・価格
・接続可能台数
・サイズ
・ボタン数
・バッテリー

マルチペアリングマウスを選ぶにあたって、上記のような要素がポイントになると思います。特に接続可能台数は、何台のデバイスを使用するかによって重要な要素になります。

オススメのマルチペアリングマウス

2台接続可能なマウス

ELECOM(エレコム) M-XGM15BBSGM/EC

価格2,499円〜
接続可能台数2
ボタン数5
通信方式Bluetooth
重さ(電池含む)105g
サイズ幅73.8×奥行109.6×高さ40.8mm
分解能(DPI)2,000
バッテリー単三電池×1
エルゴノミクス
静音

エレコムのマルチペアリングマウスです。2,000円台で購入可能なマウスです。

ホイールの下についたスイッチを切り替えることで、操作するデバイスを切り替えることが可能です。マウスをひっくり返さなくてもペアリングの切り替えができるのは嬉しい点です。ボタン数も5つあり、十分な機能を持っているコスパに優れたマウスです。

ナカバヤシ Digio2 F_line MUS-BKF143

価格3,700円〜
接続可能台数2
ボタン数5
通信方式Bluetooth
重さ(電池含む)77g
サイズ幅65×奥行92×高さ39mm
分解能(DPI)800〜2,400
バッテリー単四電池×2
エルゴノミクス
静音

ナカバヤシのマルチペアリングマウスです。3,000円台で購入可能なマウスです。

マウスの裏のスイッチを切り替えることで、ペアリング先を切り替えることが可能です。ボタン数が5つあり、静音仕様となっています。上のモデルの他にもマウスの色や大きさ、通信方法など様々なタイプのマウスがラインナップされていますので、手の大きさや好みにあったマウスを選べるのも嬉しいところです。

Logicool(ロジクール) Wireless Trackball MX ERGO MXTB1s

価格13,700円〜
接続可能台数2
ボタン数6
通信方式Bluetooth+USBレシーバー
重さ(電池含む)164g(金属板無し), 259g(金属板有り)
サイズ幅99.8×奥行132.5×高さ51.4mm
分解能(DPI)320〜440
バッテリー充電式
エルゴノミクス
静音

ロジクールのトラックボールマウスです。カーソルを移動させるのに、マウス本体を動かすのではなく、親指部分のトラックボールを動かして操作します。マウス本体を動かさずに済むので、手や腕が疲れづらくマウスを動かすためのスペースを確保しなくても済みます。

また、エルゴノミクス(人間工学)に基づいて設計されたマウスで、握手をするような自然な角度でマウスを握ることができ、手首や腕への負担が軽減される特徴を持っています。ペアリングのスイッチがマウスの上部についているのも嬉しい点です。

また、このマウスにはFlowという複数のパソコンのデータをマウスを介してやり取りできる機能が搭載されています。違うOSのパソコン同士でも文章や写真のコピーしたデータをペーストすることも可能です。このFlow機能が欲しいがために、ロジクールのFlow機能搭載のマウスを購入する方もいます。それぐらい、複数台のPCやデバイスを操作する方には非常に便利な機能です。

このマウスは他のペアリングマウスと比較して値が張るものの、ヘビーなPCユーザーで愛用している方も多く、一日ずっとPCを触るようなエンジニアやオフィスワーカーの方にはオススメのマウスです。

3台接続可能なマウス

サンワサプライ MA-BTBL121BK

価格2.500円〜
接続可能台数3
ボタン数6
通信方式Bluetooth
重さ(電池含む)86g
サイズ幅63×奥行99×高さ38mm
分解能(DPI)800〜2,400
バッテリー単四電池×2
エルゴノミクス
静音

サンワサプライの3台接続可能なマルチペアリングマウスです。2,000円台で購入することができる、非常にコスパの優れたモデルです。ボタン数も6つあり、日常使いであれば十分な機能を持っています。抑えめの価格でデスクトップPC,ノートPC,タブレット等3台で1つのマウスを使いたい方には持ってこいのマウスです。

rapoo(ラプー) M600mini

価格3300円〜
接続可能台数2(Bluetooth)+1(USB)
ボタン数3
通信方式Bluetooth+USBレシーバー
重さ(電池含む)48.4g
サイズ幅46×奥行73×高さ22mm
分解能(DPI)1300
バッテリー単四電池×1
エルゴノミクス
静音

rapooの3台接続可能なマウスです。

最大の特徴は、電池を入れても50g以下の超軽量モデルということです。大きさも指でつまめるぐらいのサイズで、デザインもスタイリッシュであるため、持ち運び用のマウスとしてオススメです。

ペアリングの切り替えはマウスの底に設置されたボタンで行うことができます。3,000円台で購入することができ、静音設計であるのも嬉しい点です。

2台はBluetoothで接続することができますが、3台目はUSBレシーバーを使った通信になることには注意が必要です。

Logicool(ロジクール) MX Anywhere 3 Compact Performance Mouse

価格11,082円〜
接続可能台数3
ボタン数6
通信方式Bluetooth+USBレシーバー
重さ(電池含む)99g
サイズ幅65×奥行100.5×高さ34.4mm
分解能(DPI)200〜4000
バッテリー充電式
エルゴノミクス
静音

ロジクールの3台接続可能なマウスです。

このマウスの優れた点は2点あります。

1点目はFlow機能が搭載されていることです。前述のロジクールのMX ERGOでも紹介した通り、Flow機能は異なるPC間で簡単にデータのやり取りができるため、複数台のPCを使用している方にとっては非常に便利な機能です。

2点目はバッテリーが充電式になっており、しかも端子がUSB Type-Cであることです。最近のデバイスはほとんどUSB Type-C対応のため、わざわざマウスのために他の種類のケーブルを持ち歩かなくて済むのは嬉しい点です。

ペアリングの切り替えのボタンはマウスの底部についています。

ASUS ROG Gladius III Wireless

価格10,900円〜
接続可能台数3
ボタン数6
通信方式Bluetooth+USBレシーバー+USBケーブル
重さ(電池含む)89g
サイズ幅68×奥行123×高さ44mm
分解能(DPI)100〜26000
バッテリー充電式
エルゴノミクス
静音

ASUSから販売されている3台まで接続可能なマルチペアリングゲーミングマウスです。ゲーミングマウス には珍しいマルチペアリング対応のマウスです。

乾電池の必要ない充電式にも関わらず89gと軽量で、マウスの読み取り解像度であるDPIは最大26,000と他のマルチペアリングマウスを圧倒的に上回っています。

また、シューティングゲーム等の激しい使われ方にも耐えれるよう、7000万回のクリック寿命を持っています。

ゲーミング用のマルチペアリング対応のマウスを探している方には最もオススメのモデルです。

4台接続可能なマウス

Razer(レーザー) Pro Click RZ01-02990100-R3M1

価格14,980円〜
接続可能台数4
ボタン数6
通信方式Bluetooth+USBレシーバー
重さ(電池含む)106g
サイズ幅79.7×奥行126.7×高さ45.7mm
分解能(DPI)16,000
バッテリー充電式
エルゴノミクス
静音

Razerの4台接続可能なマウスです。珍しい4台接続可能なモデルになります。PC2台,タブレット1台,PS5 1台といった組み合わせにも対応できます。

ゲーミングデバイスで有名なRazerから発売されたモデルということもあり、非常にスペックの高いモデルになります。DPIというマウスの分解能が16000と非常に高く、マウスの繊細な動きを読み取ることが可能です。また、5000万回の耐クリック回数と耐久性も優れたモデルになります。

まとめ

オススメのマルチペアリングマウスについて紹介しました。

2000円台で購入できるものから10,000円台のマウスまで様々なマウスを紹介しました。
使う用途や目的によって、最適なマウスは変わるので、今回の記事をきっかけに最適なマウスを見つけてもらえると嬉しいです。

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