多ボタンマウスのメリットとオススメの高コスパのマウス

今回は多ボタンマウスのメリットとオススメの多ボタンマウスを紹介します。多ボタンマウスは作業を効率化することができ、仕事や趣味でPCをよく使用する方全員にオススメできます。

筆者も多ボタンマウスを愛用しており、このブログを書く際も多ボタンマウスを使用しています。

そもそも多ボタンマウスって？
多ボタンマウスのメリット
オススメの高コスパ多ボタンマウス
まとめ

そもそも多ボタンマウスって？

必要最低限の機能に抑えたマウスは左クリックと右クリックと真ん中のホイールの3ボタンのマウスとなっています。

多ボタンマウスは上記の最低限のボタンに加えて、いくつかのボタンが付いたマウスです。最近は5ボタンのマウスが多くなっているため、本記事では6ボタン以上のマウスを多ボタンマウスとして紹介します。

多ボタンマウスはゲーミングマウスとしてよく使用されますが、日常使いや仕事等でも大活躍します。

多ボタンマウスのメリット

多ボタンマウスのメリットは何と言っても、作業効率が上がることです。

例えばネットサーフィンをしている際に前のページに戻ろうとしたとします。普通のマウスの場合、マウスのカーソルをブラウザの戻るまで持っていてクリックして、前のページに戻ることができます。
多ボタンマウスの場合は、マウスに設定したボタンを一回クリックするだけで前のページに戻ることができます。カーソルをブラウザの戻るまで、持っていく作業を省略することができます。

他にも、各ボタンにコピー、ペースト、切り取り等の普段の作業でよく使用する機能を自分の好みで割り当てることができます。

オススメの高コスパ多ボタンマウス

ここではゲーミングマウス以外の高コスパの多ボタンマウスを紹介します。

ELECOM(エレコム) M-XGM20DLBK

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ボタン数	8
通信方式	USBレシーバー
重さ	100g(電池含む)
サイズ	幅73.8×奥行109.6×高さ40.8mm
バッテリー	単三電池×1
エルゴノミクス	–

ELECOMの8ボタンマウスです。5,000円以下で購入可能な高コスパなマウスです。

握り心地の良さを追求した左右非対称のモデルになります。ホイールは横スクロールに対応しており、ホイールを横に倒すことでエクセルやネット使用時の作業性を上げることができます。
サイズがS,M,Lの3サイズが展開されており、手の大きさによって好きなサイズを選ぶことができます。

通信方式がUSBレシーバーしか無く、Bluetooth対応モデルが無いのが惜しいところです。

Logicool(ロジクール) M546

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ボタン数	7(5)
通信方式	USBレシーバー
重さ	95.5g(電池含む)
サイズ	幅58.5×奥行102×高さ38.4mm
バッテリー	単三電池×1
エルゴノミクス	–

ロジクールの7ボタンマウスです。3,000円以下で購入可能なコスパ抜群の小型のマウスです。

こちらのマウスもホイールは横スクロール対応です。このマウスはホイールの左右チルトを1ボタンとカウントしているため、7ボタンマウスとしてメーカーから販売されていますが、ハードのボタンとしては5ボタンのマウスとなります。5つのボタンそれぞれに好きな機能を割り当てることができます。

こちらのマウスも通信方式がUSBレシーバーしか無いのが惜しいところです。

ELECOM(エレコム) M-DC01MBBK

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ボタン数	8
通信方式	Bluetooth +USBレシーバー
重さ	142g(電池含む)
サイズ	幅76×奥行123×高さ44mm
バッテリー	単三電池×2
エルゴノミクス	–

エレコムの8ボタンマウスです。こちらは10,000円以下で購入可能なマウスです。値段が上がった分、更に便利な機能が追加されています。前述のエレコムのマウスとの違いは大きく3つあります。

一つ目はBluetooth、USBレシーバーどちらの通信方式にも対応しているということです。マウス本体のスイッチで簡単に切り替えることができ、2台のデバイスを一つのマウスで操作することが可能です。

二つ目はハードウェアマクロという機能が搭載されていることです。普通マウスは、PC側にマウスのソフトをインストールしてPC側でマウスの設定を保存します。このマウスは設定をマウス側に保存することができます。
つまり、別のPCでこのマウスを使用する際に改めて設定する必要が無く、設定した機能をすぐに使用することが可能ということです。

三つ目はデメリットになりますが、マウスの電池が単三電池2本になっています。電池が2本になる分、マウスの重さも増えてしまいます。