【2023年版】オススメの外付けトラックパッド7選

仕事・作業用マウス

多くのノートPCに搭載されているトラックパッドは、まるでスマートフォンやタブレットを操作するように指先でPCを操作することが可能です。

デスクトップPCやiPad等のタブレット、トラックパッドの付いていないノートPCでも、外付けのトラックパッドを使用することで快適に操作をすることができるようになります。

指を2本、3本使うことで、スクロールが出来たり、ウィンドウの切り替えが出来たり非常に便利です。最初に操作に慣れるまではコツが必要ですが、慣れてしまえばマウスを使うよりも早く操作をすることも可能です

マウスの代わりに使うことや、右手でマウスを操作し左手で外付けのトラックパッドを使用する等さまざまな使い方ができます。

筆者はネットサーフィンをする際のトラックパッドのスクロール機能が非常に便利で愛用しています。

外付けトラックパッドを選ぶポイント

・キーボード一体型か単独のトラックパッドか
・有線接続か無線接続か
・充電可能か
・タッチアイコンがあるか

キーボード一体型かトラックパッド独立型か

キーボード一体型は机の上がごちゃごちゃせずにコンパクトに使うことができます。また、キーボードやトラックパッドをよく持ち運ぶ方はバラバラにならず持ち運びに便利です。

有線接続かワイヤレス接続か

外付けトラックパッドには有線で接続するタイプとワイヤレスで接続するタイプの2種類があります。

有線で接続するタイプは、電池や充電をしなくて良いメリットがあります。

ワイヤレスで接続するタイプは配線がごちゃごちゃせず、机の上がスッキリして、持ち運びも便利といったメリットがあります。

ワイヤレスで接続するタイプにはPCのUSBポートを使用するUSBレシーバー方式とBluetoothで通信するBluetooth方式の2つがあります。

USBレシーバー方式は比較的安価な傾向がありますが、PCがBluetoothに対応しているのであれば、余計なUSBポートを使用せずに済むBluetooth方式が最もオススメです。

充電可能か

ワイヤレス接続のトラックパッドは乾電池を使用する物と充電可能な物の二つのタイプがあります。乾電池式はマウスの価格が安い点と電池切れを起こしても電池を取り替えるだけですぐ使用できるメリットがあります。

充電可能なトラックパッドのメリットは、乾電池を用意する必要がない点です。乾電池を使うデバイスは年々減少しており、家に乾電池の備蓄が無いという方も多いのではないでしょうか?
充電可能なトラックパッドは電池切れを起こしても、USBケーブルを使用して充電可能であるため安心です。

タッチアイコンがあるか

トラックパッドにはタッチアイコンと言われる、そのアイコンをタッチするだけで右クリックや左クリックといった操作をトラックパッドから直接行うことができる機能が搭載されているものがあります。マウスを操作する必要がなくなるため、非常に便利な機能です。

オススメの外付けトラックパッド

オススメの独立型のトラックパッド

Apple Magic Trackpad

タイプ無線
接続方式USBレシーバー
USBポートLightning
電池充電式
重さ230g
幅×奥行き×高さ160×115×0.49〜1.09mm

言わずと知れた、アップル製のトラックパッドです。
アップル製のトラックパッドを使いたいがために、MacBookを購入する人がいるほど完成されたトラックパッドです。

Multi-Touchジェスチャーと感圧タッチテクノロジーに対応しています。トラックパッドの下に圧力センサが搭載されており、タッチの強弱によって動作を切り分けることも可能です。MacBookに搭載されているトラックパッドよりも大型であり、MacBookユーザーにもオススメの外付けトラックパッドです。

ロジクール T650

タイプ無線
接続方式USBレシーバー(Unifying)
USBポートmicro USB
電池充電式
重さ336g
幅×奥行き×高さ15×14.4×3.4mm

高級マウスのMXシリーズ等のマウスシリーズでも有名なロジクールから販売されているトラックパッドです。1本から4本の指で操作を行うことが可能であり、タッチの強弱によって動作を切り分けることも可能です。

Unyfingというロジクール独自の通信規格に対応しており、一つのUSBレシーバーで他のロジクールシリーズの製品と最大6台まで接続することが可能です。

ミヨシ ZTTP-BT02/BK

タイプ無線
接続方式Bluetooth
USBポート
電池単四電池×3本
重さ134g(電池含まず)
幅×奥行き×高さ161×140×16mm

日本のメーカーであるミヨシから販売されているトラックパッドです。15種類のジェスチャーによる操作に対応しています。他のトラックパッドと違い、タッチや押込みによるクリック機能は無く、左、中、右それぞれのマウスのドラッグボタンに対応したタッチアイコンがあるのが特徴です。

また、Windows11のPCではジェスチャーによってコピーやペーストといった便利なショートカットキーを登録することが可能です。Bluetooth接続のため、USBポートを使わなくてよいのも嬉しい点です。

https://www.mco.co.jp/products_pc/ttp-bt02/より

サンワサプライ 400-MABT128

タイプ無線/有線
接続方式Bluetooth/有線
USBポートType-C
電池充電式
重さ165g(電池含まず)
幅×奥行き×高さ120×110×10.6mm

大手PC周辺機器メーカーであるサンワサプライから販売されているワイヤレストラックパッドです。Bluetoothで通信するタイプと外付けトラックパッドでは珍しい有線通信の2タイプが展開されています。1本から4本までの指の操作に対応し、13種類のジェスチャー機能が使用可能です。

一番のオススメポイントは、トラックパッドの充電用のコネクタが汎用性の高いUSB Type-Cである点です。

キーボード、テンキー一体型のオススメのトラックパッド

ロジクール K400pBK

タイプ無線
接続方式USBレシーバー(Unifying)
USBポート
電池単三電池×2
重さ390g(電池含む)
幅×奥行き×高さ354.3×139.9×23.5mm

ロジクールから販売されているトラックパッド搭載のキーボードです。発売から5年以上経過していますが、まだ多く売れているロングセラーの商品です。

幅約350mm奥行き140mmと小型のキーボードですが、トラックパッドがキーボードの右側に搭載されており、トラックパッドの下には左右のクリックボタンが搭載されています。

PC用としてはもちろん、トラックパッドがありカーソル操作ができるため、ゲームやテレビ用のキーボードとしても活躍間違いなしのキーボードです。

ロジクール独自の通信規格であるUnyfingに対応しており、一つのUSBレシーバーで他のロジクールシリーズの製品と最大6台まで接続することが可能です。

Microsoft N9Z-00029

タイプ無線
接続方式USBレシーバー
USBポート
電池単三電池×2
重さ434g(電池含む)
幅×奥行き×高さ367×132×19.4mm

マイクロソフトから販売されているトラックパッド付きのキーボードです。前述のロジクール製のトラックパッド付きキーボードと比べて横長の形状となっています。水をこぼしても大丈夫な防滴仕様となっているため、リビングやキッチンで使っていても万が一の時に安心です。

マイクロソフトから販売されているため、Windowsユーザーにとっては間違いの無いトラックパッド付きのキーボードとなっています。

SPM-BLTKTP-B

タイプ無線
接続方式Bluetooth/USBレシーバー
USBポートType-C
電池充電式
重さ170g
幅×奥行き×高さ119×167×13mm

エクセル等の数値をよく打ち込む方に便利なテンキーとトラックパッドが一体化した商品です。
テンキーの無いキーボードを使用している方にオススメの商品です。

通信方式はBluetoothとUSBレシーバーの2種類に対応しているため、最大2台のデバイスまで接続することが可能です。

また、充電用のポートがUSB Type-Cである点もオススメのポイントです。

まとめ

オススメの外付けトラックパッドを紹介しました。トラックパッドは出先のスペースの無い場所での作業や、PC以外のゲームやテレビの操作には非常に便利です。

ヘビーなPCユーザーの方には、カーソルの操作はマウスの方が便利なことが多いです。当ブログでは、オススメのマウスについても下の記事でまとめていますので、是非ご覧になってください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました