【持ち運びに便利】価格帯別オススメの小型マウス9選

仕事・作業用マウス

今回はオススメの小型マウスを価格帯別に紹介します。小型マウスは持ち運びに便利なため、外回りの多い営業の方やノートPCでよく作業場所を変えて作業する方にオススメです。

小型マウス選びのポイント

小型マウスを選ぶ際は以下の5点に気を付けてみてください。
・サイズ
・有線か無線か
・充電可能か
・ボタン数
・重さ

それぞれ詳細に説明します。

サイズ

サイズを選ぶ際のポイントは、自分の手のサイズと持ち運びの頻度です。子供や女性の方は小さめのマウスを買った方が使いやすいことが多いです。また、男性の方でも仕事で持ち運びをよくするという方は小型のマウスの方が持ち運びに便利です。

有線か無線か

持ち運び用のマウスだと、無線のマウスを選んだほうが良いです

有線マウスはPC側から必要な電力が供給されるため、電池の交換や充電が必要ないことや安いことがメリットです。

無線マウスはケーブルがかさばらず、持ち運んだ際にケーブルが絡まったりすることがないことが大きなメリットです。

無線マウスの接続方法の中にも大きく2種類あり、USBレシーバーを使用して通信するタイプとBluetoothを使用して通信するタイプがあります。

USBレシーバーを使用して通信するタイプは、高速な通信ができることがメリットです。

Bluetoothを使用して通信するタイプは、USBポートを使用しないことや、省電力の通信が可能といったメリットがあります。

充電可能か

無線マウスは充電可能な物と乾電池を使用する二つのタイプがあります。

乾電池式はマウスの価格が安い点と電池切れを起こしても電池を取り替えるだけですぐ使用できるメリットがあります。

充電可能なマウスのメリットは、乾電池を用意する必要がない点です。乾電池を使うデバイスは年々減少しており、家に乾電池の備蓄が無いという方も多いのではないでしょうか?充電式マウスは電池切れを起こしても、USBケーブルを使用して充電可能であるため安心です

マウスの充電ポートの形状にはMicro USBとType-Cの2種類がありますが、他のデバイスでも多く用いられるようになっているType-Cのポートを選んだ方が良いかと思います。

ボタン数

マウスは右クリック、左クリック、ホイールの3ボタンが基本です。

小型マウスの中には親指等の位置にサイドボタンが搭載されており、5ボタンや7ボタンのマウスもあります。サイドボタンはブラウザの戻るや進むであったり、マウス専用のソフトを使えばコピーやペースト、切り取り等の普段の作業でよく使用する機能を自分の好みで割り当てることができます。

重さ

基本的に軽ければ軽いほど持ち運びがしやすく、マウスを動かしやすく、手や腕に負担がかかりにくいため、軽い方が良いです。

オススメの小型マウス

ベストバイの小型マウス

Logicool(ロジクール)MX Anywhere 3 Compact Performance Mouse

価格9,700円〜
接続可能台数3
ボタン数6
通信方式Bluetooth+USBレシーバー
重さ(電池含む)99g
サイズ幅65×奥行100.5×高さ34.4mm
分解能(bpi)200〜4000
バッテリー充電式
静音
充電ポートUSB Type-C

ロジクールの高級マウスシリーズのMXシリーズのマウスです。こちらのモデルは名前の通り、持ち運びに特化しており、小型かつ99gの軽量モデルです。小型のモデルにも関わらず性能は優れており、最大3台のデバイスに接続可能であり、フル充電で最大70日間使用可能です。また、充電ポートはUSB Type-Cになっているのも嬉しい点です。

このマウスにはFlowという複数のパソコンのデータをマウスを介してやり取りできるロジクールのオリジナル機能が搭載されています。違うOSのパソコン同士でも文章や写真のコピーしたデータをマウスだけでペーストすることも可能です。このFlow機能が欲しいがために、ロジクールのFlow機能搭載のマウスを購入する方もいます。複数台のPCやデバイスを操作する方には非常に便利な機能です。

値段は一万円近くするものの、持ち運び性、性能共に文句無いマウスですので、一番オススメのマウスです。

2,000円以下で買えるオススメの小型マウス

Logicool(ロジクール) Wireless Mouse M171

価格990円〜
接続可能台数1
ボタン数3
通信方式USBレシーバー
重さ(電池含む)70.5g
サイズ幅61.5×奥行97.7×高さ35.2mm
分解能(bpi)1000
バッテリー単三電池×1
静音
充電ポート

マウス最大手メーカーのロジクールから販売されている小型マウスです。このマウスの最大のメリットは1,000円以下で購入できるコストパフォーマンスの良さです。必要最低限の機能を抑えながら無線通信に対応しています。

コストパフォーマンスを重視される方にオススメのマウスです。

バッファロー BSMBW315BK

価格976円〜
接続可能台数1
ボタン数5
通信方式USBレシーバー
重さ(電池含む)83g
サイズ幅61×奥行100×高さ40mm
分解能(bpi)1200
バッテリー単三電池×1
静音
充電ポート

日本のPC周辺機器メーカーのバッファローから販売されている、1000円以下で購入可能な小型マウスです。

こちらのマウスの特徴は、1000円以下で購入できるのにも関わらず、5ボタンのマウスであるという点です。サイドボタン2つでWebブラウザ操作時に戻る、進むの操作が可能であり、快適にネットの閲覧をすることができます。

4,000円以下で買えるオススメの小型マウス

Rapoo M600mini

価格3680円〜
接続可能台数2(Bluetooth)+1(USB)
ボタン数3
通信方式Bluetooth+USBレシーバー
重さ(電池含む)48.4g
サイズ幅46×奥行73×高さ22mm
分解能(bpi)1300
バッテリー単四電池×1
静音
充電ポート

rapooの小型マウスです。最大の特徴は、電池を入れても50g以下になる重さです。大きさも指でつまめるぐらいのサイズで、デザインもスタイリッシュです。

複数台のデバイスと接続できるマルチペアリングに対応しています。最大三台まで接続することができるので、一つのマウスでPC,タブレット,ゲーム機を操作するといったことも可能です。ペアリングの切り替えはマウスの底に設置されたボタンで行うことができます。静音設計であるのも嬉しい点です。

これだけ機能がモリモリなのにも関わらず、3000円台で購入ができる非常にコストパフォーマンスに優れたマウスです。

ELECOM(エレコム) M-CCP1BBBK

価格2,700円〜
接続可能台数1
ボタン数4
通信方式Bluetooth
重さ(電池含む)48g
サイズ(収納時)幅43.0×奥行102×高さ34.2mm
サイズ(使用時)幅43×奥行62.5×高さ34.2mm
分解能(bpi)1600
バッテリー充電式
静音
充電ポートmicro USB

エレコムから販売されている小型マウスです。収納時にはキャップの中にマウスを収納して、使用時にはキャップをマウスに装着可能という他の小型マウスとは一風変わった超小型マウスです。

重さは48gと軽量で、キャップには持ち運びに便利なクリップが付いており、ポケットやPCなどさまざまな場所に挟むことができ、持ち運びに非常に便利なマウスです。さらにこのマウスはバッテリーが充電式となっており、一回の満充電で約一ヶ月使用可能です。電池切れの度に乾電池をいちいち用意しなくて良いのは便利です。また、専用ソフトのエレコムマウスアシスタントを使用すればそれぞれのボタンに好きな機能を割り当てることが可能です。

サンワサプライ 400-MA129BK

価格2,780円〜
接続可能台数1
ボタン数3
通信方式Bluetooth
重さ(電池含む)52g
サイズ幅41×奥行78×高さ33mm
分解能(bpi)1000
バッテリー単四電池×2
静音
充電ポート

サンワサプライから販売されている小型マウスです。指でつまめるサイズの超小型のマウスです。Bluetooth接続に対応しており、PC側がBluetoothに対応していれば、USBのレシーバーが必要なく便利です。また、超小型なのにも関わらず、静音ボタンが搭載されているのも嬉しい点です。

ELECOM(エレコム) M-BT21BBBK

価格1,773円〜
接続可能台数1
ボタン数6
通信方式Bluetooth
重さ(電池含む)67g
サイズ幅52.3×奥行81.7×高さ32.4mm
分解能(bpi)1000 or 2000
バッテリー単四電池×1
静音
充電ポート

エレコムから販売されている小型マウスです。小型マウスなのにも関わらず、6ボタン搭載されているのが特徴です。それぞれのボタンはエレコムの専用ソフトのマウスアシスタントを使用すれば、コピー,ペースト等の自分の好きな機能を割り当てることができます。また、ホイールは上下だけでなく左右のスクロールも可能で、エクセル等のスプレッドシートの操作の際に非常に便利です。

6,000円以下で買えるオススメの小型マウス

ナカバヤシ Digio2 Z8378

価格5,429円〜
接続可能台数1
ボタン数5
通信方式Bluetooth
重さ(電池含む)128g
サイズ幅88×奥行95×高さ47mm
分解能(DPI)450〜1200
バッテリー単四電池×2
静音
充電ポート

ナカバヤシから販売されているトラックボールタイプの小型マウスです。

トラックボールタイプのマウスは通常のマウスと異なり、マウス本体を動かしてカーソルを操作するのではなく、マウス本体に搭載されてトラックボールを動かすことで操作ができます。

マウス本体を操作するためのスペースが必要ないため、新幹線の机の上など狭いところでの作業でトラックボールマウスは重宝されます。また、5ボタン全てのボタンが静音仕様となっているため、周囲への音を気にせず使用することが可能です。

6,000円以上のオススメの小型マウス

Logicool(ロジクール)MX Anywhere 3 Compact Performance Mouse

価格9,700円〜
接続可能台数3
ボタン数6
通信方式Bluetooth+USBレシーバー
重さ(電池含む)99g
サイズ幅65×奥行100.5×高さ34.4mm
分解能(bpi)200〜4000
バッテリー充電式
静音
充電ポートUSB Type-C

ベストバイの項目でも挙げた本記事で一番のオススメのマウスです。変な癖がなく、全ての機能がトップクラスの文句の付け所の無いマウスです。予算にゆとりのある方は是非検討してみてください。

Swiftpoint  ProPointSM600

価格15,975円〜
接続可能台数1
ボタン数3
通信方式Bluetooth
重さ(電池含む)22.7g
サイズ幅33×奥行56×高さ40mm
分解能(DPI)
バッテリー充電式
静音
充電ポート専用ポート

Swiftprintから販売されている超小型のマウスです。価格は1万5000円以上とかなり高価ですが、その分他のマウスとは異なる多くの機能を持っています。

まず、こちらのマウスはジャイロセンサーというマウスの三次元の動きを読み取れるセンサーが搭載されているため、空中マウスとして使用できます。空中マウスとは、マウスを地面につけずに空中で操作可能なマウスのことです。そのため、パワーポイント等でのプレゼンテーション中のポインタの操作を空中で行うことができ、PCから離れた場所からでも行うことができます。重さは最軽量クラスで、サイズも超小型のため持ち運びに非常に便利です。また、充電式であり、30秒の充電で1時間使用可能になる急速充電にも対応しています。

まとめ

小型マウスの選び方と価格帯別のオススメの小型マウスについて紹介しました。小型マウス以外にも、本ブログでは様々なマウスを紹介していますので、ぜひ他の記事もご覧になって目的に合ったマウスを探してみてください。

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