今回は3,000円以下で購入可能なオススメのゲーミングマウスを紹介します。
コロナ禍によるマウスなどの在宅ガジェットの需要沸騰も落ち着きつつあり、市場には3,000円以下で購入できる高コスパのゲーミングマウスが増えてきました。そんな中でも特にオススメの高コスパのゲーミングマウスを厳選しましたのでご紹介します。
そもそもゲーミングマウスと普通のマウスの違いは
下記の記事で詳細を解説していますが、応答速度が早い、耐久性が高い、ボタン数が多い等の特徴があります。ゲームを優位にできるように特化されています。
もし今普通のマウスでPCゲームをされている方は、安いゲーミングマウスに買い換えるだけでも、ゲームのパフォーマンスを劇的に改善できる可能性があります。
ゲーミングマウスの選ぶポイント
有線or無線
有線は通信機とバッテリーを載せていないため無線と比較して通信が安定して軽い、安いというメリットがあります。
無線はケーブルが無いため、ケーブルの取り回しを気にせずに済む、保管の際も楽というメリットがあります。
ポーリングレート
マウスがPCと1秒間に何回やり取りするかを表した数値がポーリングレートです。
基本的にポーリングレートは高いほど良く、500Hzか1000Hzが一般的です。ポーリングレートは下の記事でも解説しています。
DPI
DPIはDots Per Inchの略で、マウスを1インチ動かした際に何ドット分動くかを表した数値です。
DPIは高ければ良い、低ければ良いというものではありません。繊細な動きが必要なゲームではDPIは低い方が良いですし、激しく動き回るようなゲームでは少しのマウスの動きで素早く動けるようにDPIは高い方が良いです。
ゲーミングマウスでは基本的にDPIはソフトやスイッチ等で調整できるため、どのぐらいの幅で調整可能なのか、どのぐらいで刻みで調整可能かを見て判断すると良いです。
ボタン数
ゲーミングマウスの多くはマウスのボタンにそれぞれ機能を割り振ることができます。
ゲーミングマウスにボタンが多くあると、それぞれにキーを割り当てることができ、わざわざキーボードを使用せずに済みます。
ボタン数は多いほうが多くのキーを割り当てることができるため便利です。しかし、あまりにもボタンの数が多すぎるとボタン一つ一つのサイズが小さくなってしまうため、誤って意図していないボタンを押してしまう可能性もあります。ボタン数は好みで選ぶと良いかと思います。
重さ
重さはゲーミングマウスを選ぶ際の重要な要素です。
軽いとマウスを素早く動かすことができますし、腕への負担を減らすことができ長時間のプレイもしやすくなります。
基本的には軽い方が良いですが、ある程度重さがある方が良いと思う人もいるようで、自分で重さを調整可能な重り付きのゲーミングマウスも売られています。
サイズ
サイズもゲーミングマウス選びの重要な要素です。自分の手に合ったサイズを選ぶ必要があります。現在使用しているマウスがある方は、サイズを調べてみて参考にしてみると良いです。
ゲーミングマウスの持ち方には、かぶせ持ちとつかみ持ちとつまみ持ちの大きく3種類があります。持ち方によっても、マウスのサイズは変わります。
オススメの3000円以下のゲーミングマウス
MSI Clutch GM08 MS459
価格 | 1,500円〜 |
通信方式 | 有線 |
分解能(DPI) | 200/400/800/1600/3200/〜4200 |
ポーリングレート | 1000 |
ボタン数 | 6 |
重さ | 92g(ケーブル含む)〜103g |
サイズ | 幅68.5mm×奥行128mm×高さ40.5mm |
ケーブル長 | 1.8m |
ゲーマーにお馴染みのグラフィックボード「GeForce」シリーズを販売しているMSIから販売されているゲーミングマウスです。
特徴は価格です。ゲーミングマウスでありながら、驚きの1,500円で購入可能です。また、重りも付属しており自分好みの重さに調整することが可能です。
DPIはマウスに搭載されたスイッチで5段階の調整が可能です。サイズは中ぐらいになるので、かぶせ持ちもつかみ持ちもどちらもしやすいです。また、左右対称のデザインであるため左利きの方も使用できます。
価格が非常に安いため、ゲーミングマウス初心者にオススメのマウスです。
Logicool(ロジクール) G300Sr
価格 | 2,300円〜 |
通信方式 | 有線 |
分解能(DPI) | 250〜2500(50刻み) |
ポーリングレート | 1000 |
ボタン数 | 9 |
重さ | 82g(本体のみ) |
サイズ | 幅72mm×奥行115mm×高さ37mm |
ケーブル長 | 2.1m |
ゲーミングマウスでぶっちぎりのシェアNo.1のロジクールから販売されているゲーミングマウスです。
ゲーミングマウスシェアNo.1ということで、信頼度が高いです。DPIはソフト上で50刻みで調整することができ、設定したDPIは2つまで保存可能です。また、ボタンが9個ありそれぞれのボタンに機能を割り当てることが可能です。9個あればFPSでの使用であれば問題ないかと思います。
左右対称のデザインであるため、左利きの方も使用可能です。
安い王道のゲーミングマウスを探しているゲーミングマウス初心者の方にオススメのマウスです。
G300Srはコスパもええし使いやすいしホント好き
— 鳩代しき – V創作者 (@Siki_vt946) July 21, 2021
元々G300Sっいう旧式使ってたけど6年も使えてたし
人差し指と中指にサイドボタンあるの便利すぎ♪
モードが3つまで保存できるから
作業効率も上がるのですよ╰(*°▽°*)╯
ELECOM(エレコム) M-DUX30BK
価格 | 1,700円〜 |
通信方式 | 有線 |
分解能(DPI) | 50〜2400(50刻み) |
ポーリングレート | 125/142/166/200/250/333/500/1000 |
ボタン数 | 10 |
重さ | 80g(本体のみ) |
サイズ | 幅77mm×奥行112.5mm×高さ42mm |
ケーブル長 | 1.5m |
2,000円以下で購入可能なエレコムのゲーミングマウス です。
2,000円以下でありながら、10個ボタンがあるコスパに優れたマウスです。MMO用のゲーミングマウスとして売り出されており、ハードウェアマクロ機能が搭載されています。マクロ機能は登録した複数の動作を1クリックで実行可能な便利な機能です。
他のマウスと比較してボタンが右側に多くあるため、ボタンを押しやすいのもこのマウスの優れた点です。
ゲーミングマウスとしても作業用マウスとしてもオススメできるコスパに優れたマウスです。
さらにボタン数が増えた14個ボタンの上位モデルも3,000円以下で購入可能です。
Razer(レイザー) DeathAdder V2 Mini
価格 | 2,900円〜 |
通信方式 | USBレシーバー |
分解能(DPI) | 200〜8500(100刻み) |
ポーリングレート | 125/500/1000 |
ボタン数 | 6 |
重さ | 62g(本体のみ) |
サイズ | 幅65.4mm×奥行114.2mm×高さ38.5mm |
ケーブル長 | 1.8m |
多くのプロゲーマーが使用しているRazerから販売されているゲーミングマウスです。
最大の特徴はその軽さです。重さは本体のみで62gです。この軽さは軽量構造であるハニカム構造に匹敵する軽さです。
他のマウスと比較して小さいため、つまみ持ちがしやすいマウスと言えます。もう一つこのマウスの優れたポイントがDPIが8500まで対応しているということです。他のマウスと比較して感度を高く設定することが可能です。FPSでSMG等を使用される方にとって、有り難い性能です。また、DPIの数値はソフト上でも設定可能ですし、ホイール下のボタンを押すことで切り替え可能です。
激しい動きをするFPSで使用するゲーミングマウスを探されている方にオススメのゲーミングマウスです。
HyperX Pulsefire Core HX-MC004B
価格 | 2,900円〜 |
通信方式 | 有線 |
分解能(DPI) | 〜6,200(100刻み) |
ポーリングレート | 1000 |
ボタン数 | 7 |
重さ | 87g(本体のみ) |
サイズ | 幅63.9mm×奥行119.3mm×高さ63.9mm |
ケーブル長 | 1.8m |
HyperXから販売されているゲーミングマウスです。
このマウスは他のマウスと比べて高さがあるため、かぶせ持ちの人は持ちやすいマウスです。
またケーブルが編み込みになっており、スムーズにマウスを動きやすなっているのも特徴です。また、ゲームごとにプロファイルも設定することが可能です。マウスのロゴの光る色をソフト上で変更することが可能です。
まとめ
3,000円以下で購入可能なオススメのゲーミングマウスを紹介しました。どのマウスもコスパに優れたモデルばかりですので、是非参考にしてみてください。
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